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近況・総会報告(2)

2004/11/01

「名古屋総会女医会―元気な皆様にお会いできました」
別府リハビリテーションセンター 脳神経外科 松山純子

先日の名古屋での総会では、女医会の会合の他、会場等で、多くの脳神経外科女医会の先生方にお会いできて、楽しいひと時を過ごさせていただきましたし、encourageされる部分も多くありました。10月6日の夜の脳神経外科女医会では、女医会のメンバーのために、千葉大、糖尿病・代謝・内分泌内科の龍野一郎先生から、主に米国における女性医療の現況を、また、Prince of Wales Private hospital, Sydney, Australia のDr. Charles Teo からはBrainstem gliomaの治療の御口演を受け賜りました。今回の女医会は、女性医師の共有する問題点等をお話するだけでなく、学術的な意味合いも持たせようといった趣旨もあったようです。Dr. Charles Teoに対しては、加藤庸子先生から、女医会の場でもありますので、Australiaにおける脳外科女医会の現況について質問されたところ、.”….too small number to have such an association”とのお答えで、これは、私にとっても以外でした。確かに、Australia, New Zealandにおける脳外科女医会の話はそういった会が存在するかどうかさえ、聞いたことはなかったのですが、私自身は、この理由について、オセアニアでは、女医会の存在する必要性がないほど、ほぼ完全に女性も男性もなく、equalに働く条件が整って、未来の日本脳神経外科女医会が理想とする良い意味での自然消滅の状況になっているのかと、勝手に解釈しておりました。なぜなら、2001年Sydney にて開催されましたWFNSにおいても、Dr. Marianne Vonauはじめ、多くのAustraliaの女性の先生方が活発に討論に参加されているように見受けられましたし、また、Australiaは世界で2番目に女性が参政権を得た国と聞いていたから(確か、1902年)です。ちなみに、世界で1番最初は、皆さん、どこの国と思いますか? New Zealandで、1894年だそうです。アメリカにおいても、Glass ceiling(ガラスの天井)という言葉が存在するように、Women in Neurosurgeryは、今も必要な存在のようです。ヨーロッパ、アジアにも存在するようです。Australiaの現況については、来年のWFNS WINにて、Dr. Marianne Vonauが報告されるとのことですので、この際、お話が聞けるのではないかと思っています。
女医会の場では、加藤庸子先生、三原千恵先生、石之神沙織先生はもちろんのこと(女医会の底力)、久々に元気な、とんぼ返りで大阪からかけつけられた柳川伸子先生、子育てと脳外科医を立派に両立されている檜山孝美先生らにもお会いできました。
また、女医会の会合以外の場でも、多くの方にお会いでき、encourageされました。現在霞ヶ関にて、環境庁ではなくてはならない存在の上家和子先生、現在旗の台にて、1人で頑張っておられ、同通団にて私もご一緒させていただいている篠原千恵先生、それから、懇親会の場では、地元名古屋で、懇親会のセレモニーにてビオラの演奏をされ、大変activeに手術をされている宮崎素子先生にもお会いでき、「1日おきに完全徹夜の時もあったけど、手術が好きだから、やってこれたのよ。」とのお言葉にencourageされました。
 とりとめのない文章となりましたが、私も、学生時代にバドミントン部で鍛えた体力(もう今では、クリアーもろくろく飛ばないし、スマッシュを10本も続けて打てばへばりそうですが)で、自分の夢に向かってスローテンポながら、頑張っていきたいと思っています。昔、女医会にエールを送りに来られた先生が、おっしゃっていましたね。
Create your dream, follow it, and make it happen.と。
では、皆様、今後もよろしくお願い申し上げます。


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